「よさこい特別演舞」予定どおり８月１０日から実施へ｜NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp

「特別演舞」として、３年ぶりの開催が決まっている高知の夏の風物詩、「よさこい祭り」について、主催するよさこい祭振興会は、新型コロナウイルスに対する県独自の対応の目安が「特別警戒」に引き上げられるものの、国や県によるイベントの制限は行われていないことから、予定どおり８月１０日から実施する方針を固めました。

去年・おととしと２年連続の中止となった「よさこい祭り」は、ことしは規模を縮小し、特別演舞として３年ぶりに８月１０日と１１日に開催されることになりました。

しかし、その一方で、新型コロナウイルスの感染が、このところ急拡大し、県独自の対応の目安も２９日の県の対策本部会議で、「警戒」から「特別警戒」に引き上げられることが決まりました。

これについて、祭りを主催するよさこい祭振興会は、県によるイベントの制限は、「特別警戒」よりも１つ上の「特別対策」になった場合に検討するとしているほか、県内に「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が出されていないことから、予定どおり８月１０日と１１日に開催する方針を固めました。

振興会は、８月１日に県や市と協議したうえで、こうした方針を最終的に決定することにしています。

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