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児童スクールバス取り残し 特別支援学校の校長が陳謝|NHK 広島のニュース - nhk.or.jp

広島市立広島特別支援学校の小学部の児童がスクールバスの中に45分間にわたって取り残された問題について、11日、校長が取材に応じ、「大変な不安と心配をかけてしまい申し訳ない」と陳謝しました。

11月1日の午前9時すぎ、広島市立広島特別支援学校に登校するスクールバスに乗った小学部の児童1人について、学校側が到着した際に降りたかどうかを確認せず、およそ45分後に車庫に戻る途中のバスの中にいるのを運転手が見つけて保護しました。
11日、広島市南区にある学校の前で合田和広校長が報道陣の取材に応じ、「大変な不安と心配をかけてしまい申し訳ない。子どもは、自分はどうなるのかという不安と孤独、恐怖と戦っていたと思うし、小さな気の緩みから命を失う可能性があることを私自身がしっかり受け止められていなかったと思う」と述べて陳謝しました。
また、取り残しから9日間が経過した10日になって、保護者への説明会を開いた上で公表したことについては、「事実の確認に加え、再発防止策を教育委員会とやり取りして決めてから説明しようと考えていたが、その認識が保護者の信頼を裏切ったことは心よりおわびしたい」と述べました。
学校では、再発防止策として▼バスを降りたことを確認したリストを必ず担当の職員に提出することに加え、▼バスの運行会社に対し車庫に戻る前に全員が降りたかどうかの確認を改めて依頼するとしています。

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