特別児童扶養手当４市で支給遅れ千葉県が謝罪担当者がミス｜NHK 千葉県のニュース - nhk.or.jp

千葉県で、障害のある子どもがいる世帯に支給される「特別児童扶養手当」について、担当者の手続きのミスで、１４０世帯余り、およそ２７００万円分の支給が１か月程度遅れることがわかりました。

千葉県によりますと、障害のある２０歳未満の子どもがいる世帯に支給される「特別児童扶養手当」について、木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市のあわせて１４３世帯に今月支給するはずだったおよそ２７００万円の支給が、１か月程度、遅れることになったということです。
この原因について県は、申請者の所得状況の取りまとめを行う県の君津健康福祉センターで、特別児童扶養手当を担当する職員が必要書類の期限を勘違いし、県への提出が遅れたためと説明しています。
県では、支給が遅れる世帯に対して謝罪するとともに、今後は、関係の手引きを改訂するなどして事務処理のチェック体制を強化し、再発防止に努めたいとしています。

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