
1日から師走に入り、人の動きが活発になる年末年始に向けて、犯罪や交通事故の防止を呼びかけようと、ラグビー元日本代表の山田章仁選手が北九州市で1日警察署長を務めました。
山田選手は八幡東区出身で2015年のラグビーワールドカップで活躍し、市のスポーツ大使を務めています。
1日は警察官の制服に身を包み、小倉北警察署の福田英高署長から1日警察署長の委嘱状を受け取りました。
そして、歳末特別警戒活動の出動式にのぞみ、警察官などおよそ430人を前に「ラグビーはディフェンスが大事です。年末年始は振り込め詐欺などが多発する懸念があるのでディフェンス力を上げて、小倉のために防犯に努めましょう」とあいさつしました。
特別警戒活動は1月3日まで行われ、金融機関やコンビニエンスストアなどのパトロールを強化するほか、交通事故の防止などを呼びかけることにしています。
山田選手は「身の引き締まる思いです。ラグビー選手としてトライに注目してもらってきましたが、ディフェンスも好きなので防犯力を高めて、安心して年末年始を過ごしてもらえるよう声かけをしていきたいです」と話していました。
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