沼津市の保育事業所で不適切な保育が行われた問題で、施設長や保育士らは市の特別監査の聞き取りに対し、去年12月にチェックリストで子どもとの関わりを振り返った際「適切ではないと思い当たる部分もあった」などと話していることがわかりました。
沼津市の保育事業所では、去年10月にかけて施設長と保育士、それに調理員の3人が1歳児のほおを引っ張ったり顔に落書きをしたりするなどの不適切な保育があったとして市は、24日から特別監査を行って当時の状況を調べています。
市は、裾野市の保育園で起きた不適切な保育を受けて、去年12月に子どもとの関わりを振り返るチェックリストを市内の保育施設に配りましたが、施設長ら3人は、特別監査の聞き取りに対し、「リストを見て適切ではないと思い当たる部分もあったが、遊びの延長だったので今後気をつければよいと思った」などと、話しているということです。
また、今回の行為について職員会議で取り上げられることはなかったということです。
沼津市は特別監査の結果を3月末までに公表したいとしています。
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