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入所者に虐待の特別養護老人ホーム 奈良市が行政処分を検討|NHK 奈良県のニュース - nhk.or.jp

職員による入所者への虐待があった奈良市の特別養護老人ホームについて、奈良市の仲川市長は、入所者の新規受け入れを3か月停止する行政処分を検討していることを明らかにしました。

これは、24日開かれた奈良市の定例記者会見で、仲川市長が明らかにしたものです。
行政処分が検討されているのは、奈良市古市町の特別養護老人ホーム「和楽園」で、施設では、おととしから去年にかけて、職員が入所者に威圧的な発言や暴言を吐いたり、排便を促そうと腹部を強く圧迫したりする虐待があったとして、奈良市による監査が行われています。
仲川市長によりますと、施設側は、虐待があった事実を認め、弁明書を送ってきたということで、介護保険法に基づき、入所者の新規受け入れを3か月停止する行政処分を検討しているということです。
その一方、こまかな事実関係などについて双方の見解に相違があるということで、改めて提出される予定の弁明書の内容を検討したうえで、方針どおり処分を行うかどうか判断したいとしてます。
仲川市長は、「社会的な弱者である高齢者への虐待は容認できない。スピード感を持って対応をしていきたい」と話しています。
一方、「和楽園」の竹内義朋施設長は、「弁明書を市に送り、返答を待っている。虐待は許されないし、抜本的に改めたい」と話しています。

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