
きのう夜、宮城県の東北自動車道で停車していたバスに大型トラックが追突して3人が亡くなった事故です。
トラックの運転手が勤務する本社が青森市の運送会社に東北運輸局が特別監査に入りました。
きのう午後8時すぎ、宮城県栗原市の東北自動車道下り線でエンジントラブルで路肩付近に停まっていた大型バスに大型トラックが追突しました。
この事故でネパール国籍の男性の乗客2人と運転手の女性1人が亡くなりトラックを運転していた男性は頭に大ケガをしました。
追突したトラックは青森市に本社を置く運送会社が所有し、運転手は八戸営業所に勤務する30歳の男性社員でした。
事故を受けて国交省東北運輸局はきょう午後3時から八戸の営業所に特別監査に入り、運行管理が適切だったかどうかを調べています。
会社は「亡くなられた方がいることについてたいへん申し訳なく思っております ご遺族への対応を進めてまいります」とコメントしています。
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