Search

「特別な1勝」ソフトバンク有原航平、3年ぶりNPB勝利は思い出の地:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援 ... - nishispo.nishinippon.co.jp

 ◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト1―5ソフトバンク(13日、神宮)

 待望の移籍後初勝利を思い出の地で手にした。早大時代に神宮球場で通算19勝した有原が変化球を巧みに操り、6回5安打1失点。日本球界では日本ハム時代の2020年11月1日オリックス戦以来、954日ぶりとなる白星に「大学の時、ここ(神宮)で育ててもらった。特別な1勝」と喜びをかみしめた。

 米球界から3年ぶりに日本復帰した今季は調整が遅れ、移籍後初先発した6日のDeNA戦は七回途中1失点も勝敗がつかなかった。2度目の先発となったこの日はチェンジアップの制球が定まらず、初回から得点圏に走者を進められた。

 それでもかつて日本ハムでエースも務めた経験豊富な30歳は「ボールをなんとか動かして」とツーシームやスライダーを駆使。相手に的を絞らせず、六回に早大の先輩青木から浴びたソロ本塁打による1点にとどめた。

 打線も中村晃が初回に5年ぶりの先頭打者本塁打を放つなど、今季初の1試合3発をマーク。中村晃が前回先頭打者アーチを放った相手は有原で、不思議な縁のある右腕を援護した。

 投打がかみ合い、昨年まで6連敗中と苦手にしていたヤクルトに勝利。連敗を2で止めた。何より大関、藤井の離脱で先発陣が手薄になっていただけに、有原の好投は大きい。「使う方としてはありがたい」と斎藤投手コーチ。「ここからがスタート」と引き締める背番号17がホークス投手陣をけん引していく。(末継智章)

Adblock test (Why?)



from "特別" - Google ニュース https://ift.tt/gBV2ivW
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

Related Posts :

0 Response to "「特別な1勝」ソフトバンク有原航平、3年ぶりNPB勝利は思い出の地:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援 ... - nishispo.nishinippon.co.jp"

Post a Comment

Powered by Blogger.