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勝利のハイタッチでありがとうごめん 東浜巨が特別な場所神宮で反省ばかり5勝目おっでつながる ... - nishispo.nishinippon.co.jp

 ◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト2―3ソフトバンク(14日、神宮)

 反省の言葉が並ぶ「特別な場所」での白星となった。東浜が5回9安打2失点と苦しみながら5勝目。「ボールをコントロールすることができなかった。5回で降板してしまい、中継ぎに迷惑をかけてしまった。申し訳ないです」。降板後もベンチの最前列で応援する姿が印象的だった。

 亜大時代は神宮球場を主戦場に東都大学リーグ記録の22完封、420奪三振を打ち立て、プロへの道を切り開いた。プロ入り後は2016年に初登板し、8回1失点で白星。「この球場で投げさせてもらえるのはうれしい。何年たっても伝統のある球場だし、来るといろんな思いが出てくる」と意気込んだ。

 7年ぶりのマウンドは苦しかった。制球が定まらず、球数がかさんだ。3回は青木からのクリーンアップを三者凡退に仕留めたが、いずれもフルカウントでの決着。「ボール先行が多かったけど、ホームランだけは気をつけて、ゾーンの中の低めで勝負しようと思った」。5回に1点差まで迫られたが、何とかリードを保ったまま勝利投手の権利を得た。107球を投げていた。

 藤本監督は「よく粘っているけど、5回で100球超は多すぎるよね。3ボール2ストライクばかりだった。もっと早いカウントで勝負できると思うし、その辺は次に期待したい」と注文をつけた。

 先発ローテの中核を担う東浜はもちろん、そのことが分かっている。試合後、勝利のハイタッチでは「ありがとう、ごめん」を連呼し中継ぎ陣を迎えた。「助けられたところが多々あった。今日は僕の悪いところが出た投球だった。内容は良くなかったけど、チームが勝って何より」。次は自身の快投で勝利に導く。(小畑大悟)

次ページ 球場入りする東浜。電光掲示板の文字に注目

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