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特別支援学校、ろう学校の子どもたちが巨人戦の運営をサポート - giants.jp

 東京都内の特別支援学校、ろう学校の児童・生徒計54人が11日と12日の2日間、東京ドームで開催された巨人戦でボランティアとして運営のサポートにあたり、レプリカユニホームの配布や、客席でのごみ回収を行いました。    参加したのは、都立青山、城東、中野の特別支援学校3校と都立大塚ろう学校に通う小学部1年から高等部3年までの児童・生徒です。11日は21人、12日は33人が、それぞれ下校後に保護者とペアで活動し、試合前に場内・場外の特設ブース6か所にわかれて、シーズンシートオーナーなどを対象に、3rdレプリカユニホームを配りました。試合中はスタンドで観戦し、イニング間の休憩時間にはゴミ袋を広げて通路を回り、客席の観客からごみを集めました。子どもたちの熱心な姿に、多くの観客が「ありがとう」と声をかけていました。    この取り組みは、東京都教育委員会が今年度、都内の学校を対象に、多様な体験の機会を提供している「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の一環として行われました。日本財団ボランティアセンター(東京)が協力し、公募で参加した一般のボランティアリーダーが、子どもたちや保護者にアドバイスしながら活動を支えました。  ほとんどの子どもたちが初めてのボランティア体験で、大塚ろう学校小学部6年の重松弓月さんは「来場者が多くて、次々とレプリカユニホームをお渡しするのは忙しかった。ごみ集めを助けてくれるお客さんもいて、たくさん回収できて重かったけど、楽しかった」と手話で感想を話しました。

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