ハリウッド俳優ハリソン・フォードが主演する映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が、日本で20億円を突破し、先週末の動員ランキングでも2位(7月24日付、興行通信社調べ)をキープするヒットとなっている。ハリウッドの生きる伝説ともいえる“ハリソン・フォード”の輝かしいキャリアを、出演してきた数々の作品の名シーンと共に振り返り、ジョージ・ルーカスやスティーヴン・スピルバーグらレジェンドが彼の魅力を熱く語る特別映像を紹介しよう。 ハリソン・フォードは、現在81歳。その長い俳優人生でさまざまな役を演じてきた。「スター・ウォーズ」シリーズ(1977年〜)では、フォースを持たずとも、持ち前の度胸とアウトロー感あふれる男気で困難を乗り越え、“銀河イチの色男”ハン・ソロとしてレイアとのロマンスを表現。 映画史において大きな革命を起こし、今もなお根強い人気を誇る『ブレードランナー』(1982年)では、それまでのハリソンとはガラッと変わった演技で、SF映画の金字塔とも言える同作の評価に貢献した。
そして、「インディ・ジョーンズ」シリーズでは、皮肉屋で探求心が強く、ヒロインに振り回されながらも愛さずにはいられない主人公インディ・ジョーンズを40年以上演じた。
「インディ・ジョーンズ」シリーズと「スター・ウォーズ」シリーズなどで、共に映画界の歴史に名を刻んできたルーカスは「ハリソンはただの名優じゃない“普通の男”の役がぴたりとハマるんだ、“凡人”になれる」と、ハリソンの俳優としての魅力を語る。
ハリソンの分身といっても過言ではないほど長きにわたり演じてきたインディについて、スピルバーグは「インディ役の俳優を誰にするかが重要だった。ハリソンを選んで正解だったよ。あのシリーズが成功を収めたのは、ハリソンがいたからだ」と、監督や制作総指揮の立場から功績を讃えた。
ジョージ・ルーカスから引き継ぎ、ルーカスフィルムの現代表を務めるキャスリーン・ケネディも「第2のハリソン・フォードを探そうと思っても、見つからない。唯一無二の存在よ」と、名優ハリソンの偉大さを改めて示した。
映像では「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」シリーズをはじめ、『エアフォース・ワン』(1997年)や『逃亡者』(1993年)など、数々のハリソンの名シーンも見ることができ、映画界の巨匠たちがこぞってハリソンを讃える姿がまた、目頭を熱くさせる。
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