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新緑がテーブルに映える “庭鏡” 京都市の邸宅特別公開|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

大きなテーブルに庭の新緑が鏡のように映り込むことから、「庭鏡」の家として知られる京都市の邸宅が特別公開されています。

京都市右京区にある「旧邸御室(きゅうてい・おむろ)」は昭和12年に建てられた近代和風住宅で、保存状態のよさから国の登録有形文化財になっています。
通常は非公開ですが、毎年、新緑の時期に建物や庭が特別に公開されています。
1階には、直径2メートルほどのカリンの木の1枚板の大きなテーブルが置かれていて、庭の樹木が映り込むことから「庭鏡」と呼ばれて人気を集め、いまはモミジやウバメガシなどの新緑を楽しむことができます。
施設の管理者によりますと、テーブルは漆が磨き込まれて表面が少し波打っていることから、映り込んだ景色が立体的に見えるということです。
ことしは2階部分も予約制で初めて公開され、違う角度から庭の様子を眺めることもできます。
「旧邸御室」の大澤一支配人は「心地より風が通り抜けて、快適に庭を眺められるので、ゆっくりと、優雅に過ごしてほしいです」と話しています。
「旧邸御室」の特別公開は5月6日まで行われています。

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