秋篠宮ご夫妻世界パラ陸上前に特別支援学校で交流神戸｜NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

秋篠宮ご夫妻は、１７日から開かれるパラ陸上の世界選手権を観覧するため神戸市を訪れ、特別支援学校などの子どもたちとともにパラスポーツを体験されました。

秋篠宮ご夫妻は、神戸市で開幕するパラ陸上世界選手権の開会式に出席し競技を観覧するため、１６日から神戸市を訪問されています。
１６日は神戸市灘区の「灘さくら支援学校」を訪れ、４年生から６年生の児童と、併設する灘の浜小学校の６年生のあわせて１６人とともに、パラスポーツの球技の「ボッチャ」を体験されました。
秋篠宮ご夫妻は、子どもたちと一緒に赤と青の２つのチームに分かれ、円陣を組んで右手を重ね、「エイ、エイ、オー」と声をかけられました。
そして、チームごとにボールを投げ合って、的となる白い球にどれだけ多く近づけられるかを競う競技にのぞみ、子どもたちにボールを渡したり、「活躍されていましたね」と声をかけながらハイタッチをしたりして、笑顔で交流されました。
灘の浜小学校６年生の森本京花さんは、「誰にでも優しく接してくださいました。『一緒に頑張ろう』と声をかけていただいてうれしかったです」と話していました。

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