アパレル業界の各企業は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による外出自粛と店舗休業で2020年春夏物の販売機会を失い、3~5月は売上が大幅に落ち込みました。このため余剰在庫が積み上がり、資金繰りが悪化しています。
各社ともEC(ネット通販)や営業を再開した店舗でセール等を行い、春夏物の処分に取り組んでいますが、個人消費の回復にはなお時間がかかるとみられるほか、手元資金の制約から2020年秋冬物の仕入れを大幅に抑えざるを得なくなっています。
アパレル業界ではこれまで、売れ残ると分かっていながら商品を余分に発注し、余った在庫は値引き販売して不良在庫は処分するビジネスモデルが主流でした。
しかし、2020年秋冬商戦では、各社ともコロナ危機によって否が応でも仕入れを抑制せざるを得ない状況に直面しています。ところが、大半の企業やブランドは、余分に商品があることを前提にした売り方については長年のノウハウを持っていますが、在庫が適量あるいは少ない状態での売り場づくりはほぼ経験がないのが実情です。
- 小売にとってコロナ危機の影響は「一過性」ではない
※参考 : 2030年問題(https://full-kaiten.com/year2030)
そこで小売企業に求められるのは、在庫過多を前提とせず、「今ある在庫」を使って売上を増やす力です。「在庫をお金に換える力」という言い方もできます。
「今ある在庫」で売上をつくれば、その結果として在庫は減っていきます。
弊社はこうした売上増加に向けた新しいアプローチを、在庫実行管理(IEM = Inventory Execution Management)として提唱しています。
具体的には、「今ある在庫」の中から、
- 隠れた実力商品を見つける
- 客単価向上に貢献する商品を見つける
- 在庫を追加補充すべき商品を見分ける
※参考 : 在庫実行管理(IEM)(https://full-kaiten.com/iem)
そして弊社は、在庫実行管理(IEM)を日々の業務で実践するためのツールとして、『FULL KAITEN』というソフトウエアを開発しクラウドサービスとして小売企業に提供しています。
FULL KAITENは、消化率向上/単価(客単価)向上/回転率向上――という3つの機能を実装しており、大手アパレルやメーカー、楽天ショップオブザイヤー受賞店舗などに導入されています。
※導入企業一覧(https://full-kaiten.com/)
2020年6月24日に開催するオンラインセミナーでは、弊社代表・瀬川がFULL KAITENのデモを実演するとともに導入効果を説明しますので、小売企業が課題を解決するためにFULL KAITENをどのように活用しているのかをご覧いただけます。
- 【セミナー開催概要】
開催日時:2020年6月24日(水) 11:00~12:00
登壇者 : フルカイテン株式会社代表取締役 瀬川直寛
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
参加費:無料
お申し込み : https://full-kaiten.com/seminar200624
【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
東京: 東京都港区虎ノ門3丁目3-3 虎ノ門南ビル2階
設立: 2012年5月7日
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
従業員数: 24名
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com
"在庫" - Google ニュース
June 18, 2020 at 07:50AM
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【コロナ禍で在庫滞留&資金繰り悪化】あの大手アパレルはもう始めている!売上増加と在庫削減を両立する『FULL KAITEN』の具体的活用法 - PR TIMES
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