
[東京 23日 ロイター] - 23日のアジア市場で、原油先物は下落。米石油協会(API)が発表した統計で、米原油在庫が予想に反して増加したことを受け、原油需要に対する懸念が強まった。
0055GMT(日本時間午前9時55分)時点で、ブレント先物は0.21ドル(0.5%)安の1バレル=41.51ドル。米WTI先物も0.23ドル(0.6%)安の39.57ドル。
両先物とも、21日には4%超下落していた。
リビアからの原油供給が増加するとみられる一方、フランスやスペインで新型コロナウイルス感染者数が急増していることや、英国で一段の感染抑制策が導入される可能性が強まったことで、燃料需要への懸念が再燃した。
APIによると、9月18日までの週の原油在庫は69万1000バレル増加した。アナリスト予想は230万バレルの減少だった。
ユーラシア・グループはリポートで今年について、「コロナ危機の影響で、世界の石油需要は前年比10%超減の日量9000万バレル程度になる見通し。業界史上で最大の需要ショックになるだろう」と指摘した。
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September 23, 2020 at 09:49AM
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原油先物は下落、予想外の米原油在庫増で - ロイター
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