
ことし8月に開催される「よさこい鳴子踊り特別演舞」の参加するチームの募集が7日に締め切られ、例年の半分ほどの98チームが申し込みを済ませ、参加チームが出そろいました。
よさこい祭りは、新型コロナウイルスの影響で、去年とおととしの2年連続で中止されましたが、ことしは「よさこい鳴子踊り特別演舞」と銘打って、8月10日と11日の2日間、開催されます。
参加チームの募集が7日締め切られ、主催するよさこい祭振興会によりますと、7日夕方までに県内外の98チームが申し込みを終えたということです。
このうち、前回・2019年の受賞チームからは、よさこい大賞を受賞した「とらっくよさこい」が参加します。
金賞を受賞したチームでは、「濱長花神楽」が参加します。
同じく金賞を受賞した「ほにや」は、参加の申し込みは済ませたものの、踊り子の募集はまだ始めておらず、チームでは近々、方針を発表することにしています。
一方、金賞を受賞した「十人十彩」は、参加しないことを表明しています。
前回・2019年のよさこい祭りには、207チーム、1万8000人を超える踊り子が参加しましたが、振興会によりますと、ことしの特別演舞への参加はチーム数は例年の半分ほどにとどまり、踊り子も例年の3分の1ほどのおよそ6500人と見込まれているということです。
振興会の杉本雅敏常任理事は「例年よりは少ないですが、コロナ禍でこれだけのチームが参加を決めたことは光栄で、うれしいことです。祭りが盛り上がるような参加数だと思うので、高知を盛り上げていきたい」と話しています。
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