
新型コロナウイルスの感染の急激な拡大で27日夜の病床使用率が医療特別警報を出す基準の35%を超え、県は、医療提供体制のひっ迫が見込まれるとして、28日にも医療特別警報を全県に出す見通しです。
新型コロナの第7波による感染者の急激な増加を受け、県は今月20日に医療警報を出し、さらなる感染対策の徹底を呼びかけています。
しかし、その後も感染の拡大は続き、27日発表された感染者は2155人で、2日連続で過去最多を更新する事態となっています。
さらに、関係者によりますと、27日夜の病床使用率は医療特別警報を出す基準の35%を上回ったということで、県は今後、医療提供体制のひっ迫が見込まれるとして、28日午前にも対策本部会議を開いて医療特別警報を全県に出すことを正式に決める見通しです。
一方で、県は飲食店の営業時間の短縮や移動の自粛など強い行動制限は求めない方針で、具体的な対策や県民への呼びかけについては、阿部知事が28日会見を開いて詳しく説明することにしています。
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