現代書の開拓者として知られる元産経国際書会最高顧問の国井誠海(せいかい)(1917~2009年)の書歴を伝える国井誠海記念館(山形市)で、開館35周年を記念した特別展が始まり、未公開作品を含め46点が展示されている。
国井は書をアートとして広めていこうと、現在使われている字句を使い、現代書一筋に励んだ。パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスなど海外でも個展を開催し、「現代書のパイオニア」と称された。
特別展には、同館を運営する誠心社(東京都)などから出品された未公開作品5点が展示されている。同館の今野清館長は「何を書くかを考え、どのように自己が表れたかを主体的に求めた書家、国井誠海の世界を感じることができます」と話す。25日まで。
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