仁和寺金堂の特別拝観を終えた藤井聡太竜王。瀬川大秀門跡は鐘楼について説明をしました。藤井竜王は静かに聞き入っていました。
藤井竜王が仁和寺を訪れる5日前、ガラケーから最先端のiPhone14に乗り換えた瀬川門跡。当然ながら、使い方が全くわからなかったそうです。試しに、付き人から電話をかけてもらい、電話に出る練習から始めました。「全然、電話に出られなくて」と瀬川門跡は振り返りました。「画面を指でたたいてもだめだったので、スマホを上下や左右に振ってみました。いずれにしても、電話に出られませんでした」と笑います。門跡のほのぼのトークに、藤井竜王は笑いが止まりません。

さて、境内を歩いていた藤井竜王の前に、祈願のための護摩木が提示されました。12種類の願い事が記された護摩木を前に「長考」した藤井竜王は「身体健康」の護摩木を選びました。
この選択に、瀬川門跡は「深い」と感心し、「健康であることが、対局で活躍し続けるために最も重要であるとわかっていらっしゃる。若くして、長い目で物事を見ておられる偉大なお方です」と藤井竜王に敬意を表していました。(吉田祐也)
◆記者が語る竜王戦取材の舞台裏 読売新聞ポッドキャスト
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