【高校受験2023】岡山県公立高、特別選抜の志願状況（確定）岡山一宮（理数）3.15倍 - リセマム

　岡山県教育委員会は2023年1月27日、2023年度（令和5年度）岡山県公立高等学校特別入学者選抜等の確定志願者数を公表した。全日制全体の特別入学者選抜の志願倍率は1.53倍。最高倍率は邑久（普通）4.75倍となった。

　2023年度岡山県立高等学校の特別入学者選抜は、1月24日～26日に出願を受け付けた。公表された志願状況によると、県立全日制（全国募集を除く）は特別入学募集人員4,462人に対し、志願者数6,808人、志願倍率は1.53倍で、前年度（2022年度）比0.54ポイント減。市立全日制は特別入学募集人員168人に対し、志願者数195人、志願倍率は1.16倍、前年度比0.82ポイント減となった。

　各学校の倍率をみると、高倍率となったのは、邑久（普通）4.75倍、岡山一宮（理数）3.15倍、高梁（普通）3.00倍。その他、倉敷天城（理数）2.67倍、岡山城東（普通・国際教養）2.33倍、津山（理数）1.43倍、玉島（理数）2.60倍、岡山工業（情報技術）2.66倍、倉敷鷲羽（普通）2.53倍等。市立全日制では、岡山後楽館（総合）2.93倍が高倍率となった。

　また、全国募集の特別入学者選抜は9校で90人を募集。和気閑谷（普通）9人、井原（地域生活）5人等、あわせて31人が志願した。

　特別入学者選抜は、2月8日に学力検査、2月8日・9日に面接および口頭試問、小論文、作文、実技のうち1つ以上を選択して実施する。合格発表は2月17日。一般入学者選抜は、2月21日～24日に願書受付、3月8日に学力検査、3月9日面接・実技を実施、3月16日に合格発表を行う。

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