
「海」の誕生から現在について、生物や人との関わりなどを紹介する特別展が、15日から東京 上野の国立科学博物館で始まります。
この特別展は、海とともに生きてきた生物の姿や人と海との関わりの歴史などを知ってもらおうと国立科学博物館やNHKなどが開くもので、会場には模型や標本などおよそ250点が展示されています。
このうち、「海と生き物のつながり」のコーナーでは、高さおよそ4.7メートルのナガスクジラの上半身の標本が展示されていて、クジラの大きさを体感することができます。
また、「海からのめぐみ」のコーナーでは海と人との関わりについて紹介していて、深海に潜って調査を行う海洋研究開発機構の無人探査機「ハイパードルフィン」の実物も展示されています。
このほか、高精細の4Kで深海の生物を紹介する映像コーナーなどもあります。
国立科学博物館の田島木綿子研究主幹は「人間も生物の一員として海と深く関わっていることを展示を通して知ってほしい」と話していました。
この特別展は、15日からことし10月9日まで東京 上野の国立科学博物館で開かれます。
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