埼玉県立毛呂山特別支援学校生徒１３７人の個人情報紛失｜NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp

埼玉県毛呂山町にある県立の特別支援学校が、あわせて１３７人の生徒の名前や住所などが記録された生徒指導要録を紛失していたことが分かりました。
誤って廃棄したとみられるということです。

埼玉県教育委員会によりますと７月１２日、毛呂山町にある県立毛呂山特別支援学校で、教諭２人が金庫を確認したところ生徒指導要録がなくなっていることが分かったということです。
この書類には高等部を平成２８年度までの５年間に卒業した生徒あわせて１３７人の名前や生年月日、住所、それに進路先などが記録されていたということです。
職員などが校内で書類を捜しましたが見つからず、２０日卒業生やその保護者などに紛失を謝罪したということです。
年度が変わった際に保存期間が過ぎた書類を処分する際に誤って一緒に廃棄したとみられ、これまでのところインターネットへの流出や不正使用は確認されていないということです。
県教育委員会県立学校人事課は、「県民の皆様にご心配をおかけして申し訳ない。再発防止を徹底したい」としています。

Adblock test (Why?)