
大河ドラマ「どうする家康」にまつわる国宝や重要文化財などを集めた特別展が、3日から静岡市で始まるのを前に、2日、開会式が開かれました。
この特別展は、ドラマが終盤を迎える中、徳川家康やライバル、家臣などに関連する約110点の資料や道具、武具などを紹介するものです。
3日から静岡市美術館で始まるのを前に、2日、静岡市の難波市長など、関係者約100人が出席して開会式が行われました。
式には、特別ゲストとしてドラマで徳川秀忠を演じる森崎ウィンさんが登場し、出席者とテープカットを行いました。
特別展では、徳川家康が、関ヶ原の合戦で着用した重要文化財の甲冑「歯朶具足」や、家臣の本多忠勝から献上された国宝の刀など、国宝と重要文化財だけでも、期間中あわせて51点展示されることになっています。
徳川秀忠の書状などを見学した森崎さんは「これまで演じる秀忠が遠い存在だったが、展示されている自筆の資料を見て、やっと会えたなと感じました。教科書で見たことのある貴重な資料が多くあり、実物の重みというものをぜひ感じてほしいです」と話していました。
この特別展は、静岡市美術館で、3日から12月13日まで開かれます。
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