
「正力松太郎賞」は、プロ野球の創設と発展に力を尽くした故・正力松太郎氏をたたえ、毎年、プロ野球に最も貢献した監督や選手などに贈られています。
14日は都内で選考委員会が行われ、チームを18年ぶりのセ・リーグ制覇と38年ぶりの日本一に導いた阪神の岡田監督が初めて選ばれました。
選考委員会では、フォアボールを重視した野球を選手に徹底させ、選んだフォアボールの数は12球団最多の494個に上ったほか、緻密な守備力で粘り強く試合を勝ち抜いた手腕と、関西対決となった日本シリーズを制して野球ファンを盛り上げたことを評価したということです。
また、ことしは、
▽WBCで日本を3大会ぶりの優勝に導いた栗山前監督と、
▽大リーグでホームラン44本を打ち、日本選手としてもアジア出身の選手としても大リーグ史上初めてホームラン王のタイトルを獲得した大谷選手が、特別賞に選ばれました。
2人同時に特別賞を受賞するのは、おととしに、大谷選手と、東京オリンピックの野球で監督として金メダル獲得に導いた稲葉篤紀さんが選ばれて以来、2回目となりました。
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