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「ナンブコムギ」パン、特別支援3校に提供 - 東奥日報

 JA全農いわてが販売していた岩手県産小麦「ナンブコムギ」から、嘔吐(おうと)などの恐れのあるカビ毒が基準値を超えて検出された問題で、青森県教育委員会は6日、県内の特別支援学校3校の学校給食に、この小麦を使った全粒粉パンが提供されていたと発表した。提供人数は延べ1534人。健康被害は確認されていない。3校は6日、保護者に対して文書で情報提供した。

 該当するパンは昨年11月2日、12月14日、今年4月20日、5月31日、9月14日、11月1日に提供された。このうち最も多い学校で4回提供された。提供人数延べ1534人の内訳は児童生徒延べ855人、教職員延べ679人。

 今月5日にパン製造業者から報告があったという。同業者は小麦の生産業者を変更し、この全粒粉製品の販売を取りやめているという。

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