「カレーの街」として地域振興を図っている横須賀市の市立小中学校、特別支援学校の全71校で26日、「一斉カレーの日」と銘打ち、給食にカレーライスが登場した。児童・生徒、教職員ら約2万7千人が頬張った。
同市教委によると、「一斉カレーの日」は全国学校給食週間(24~30日)に合わせて全校実施しており、今年で13回目。
市立汐入小(同市汐入町)では、食品大手「ハウス食品」(東京都)によるカレーとスパイスをテーマにした特別授業も行われた。同社広報担当者が講師を務め、インドを起源とするカレーの歴史や、日本で普及した経緯などを解説。「冷蔵庫の残り物を具にすれば、食品ロス対策にもなる」と呼びかけた。
実習ではターメリックとレッドペッパー、コリアンダー、クミンのスパイス4種を好きな割合で調合して、オリジナルカレーパウダーを作った。完成後は同社の菓子「とんがりコーン」に振りかけて味わった。
児童(12)は「カレーに長い歴史があることが分かった。カレーパウダーは自分の思い通りの味になった」と喜んでいた。
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