すみだ水族館(東京都墨田区)は、開業10周年を迎えた22日に「すみだ水族館10周年セレモニー」を開催し、年間で展開する「ペンギンのいる街プロジェクト」を発表した。企画の始動を記念して、墨田区長の山本亨氏より同水族館で生まれたペンギンたちへ特別住民票が贈呈され、今年誕生したマゼランペンギンの赤ちゃん「だいふく」「こまり」「しらたま」3羽が初お披露目されると、「かわいい!」と会場から歓喜の声があがった。
【写真】ヨチヨチ感が可愛すぎる!お披露目された赤ちゃんペンギン3羽
2012年5月22日に開業した『すみだ水族館』は、“水族館のある暮らし”を目指す水族館。小笠原諸島の海をテーマにし、彩り鮮やかな魚が群れを成して泳ぐ「小笠原大水槽」や、ペンギンやオットセイの息づかいが間近に感じられる国内最大級の開放型水槽、約500匹のミズクラゲが漂う幻想的な水盤型水槽「ビッグシャーレ」などが人気となっている。
「ペンギンのいる街プロジェクト」は、すみだ水族館生まれのペンギン20羽に墨田区より特別住民票が授与され、ペンギンたちが正式に墨田区の一員として認められることに。この特別住民票の授与を皮切りに企画が始動し、第1弾としてペンギンがデザインされた「すみだ水族館 10周年婚姻届」を作成し墨田区に寄贈した。この婚姻届は、墨田区役所をはじめ、同館などで配布され、全国の自治体へ正式な書類として提出することができる。
この日、お披露目されたペンギン「だいふく」(両親:はなび(オス)、イチゴ(メス))は、父親が2013年5月31日にすみだ水族館で誕生した「はなび(オス)」で、すみだ水族館初の2世ペンギンとして4月14日に誕生。名前は10周年を迎えるすみだ水族館に大きな喜び“ビッグハッピー”を運んでくれたことから「だいふく」と命名された。「こまり」は4月20日、「しらたま」は4月30日に誕生した。
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