近畿2府4県の防衛を最前線で担う陸上自衛隊の第3師団は15日、兵庫県伊丹市の千僧(せんぞ)駐屯地で師団創立61周年(駐屯地創設71周年)の記念行事を開催した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で規模を縮小したり、行事自体を中止したりしていたため、一般市民らが来場して催されるのは3年ぶり。約1万8千人が訪れた。
式典では、指揮官を先頭に車両130台やヘリコプター5機、隊員約800人が行進。続けて155ミリ榴弾砲FH70や74式戦車が空砲を放つなど、戦闘訓練を披露した。行事のために特別に塗装された74式戦車も展示された。
兵庫県芦屋市から家族3人で訪れた兼上獅琉(かねかみ・しりゅう)さん(13)は「ネットで自衛隊の動画を見ていたけれど、実際に見るとエンジンの音など迫力が違った」と満喫していた。
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