インド地域で古くから信仰されるヒンドゥーの神々を紹介する特別展「ヒンドゥーの神々の物語」が古代オリエント博物館(東京都豊島区東池袋三、サンシャインシティ文化会館ビル七階)で始まった=写真。
破壊と創造の神「シヴァ」をはじめ、きらびやかな装飾をまとった神や、舌を出してひょうきんな顔の神など、古代から現代まで神々が民衆に愛され、描かれ、広まった過程がわかる。
日本有数のインド大衆美術収集家、黒田豊さんのコレクションを中心に土器、民俗画、陶磁器、印刷物など約五百点を展示。日本からインドに輸出され、ヒンドゥーの神々が描かれたマッチ箱のラベルや陶磁器も並ぶ。
学芸員は「ヒンドゥーの神々のイメージが一堂に並んでいる。素材や時代ごとの神々を感じてほしい」と話した。
十一月二十七日まで。入場料一般千円など。(長竹祐子)
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