
農林水産省などが地域活性化の取り組みを表彰する「ディスカバー農山漁村の宝(むらのたから)」の「特別賞」に、徳島県海陽町で行われているインターネット技術を活用したかき養殖などの取り組みが選ばれました。
「ディスカバー農山漁村の宝」は、農林水産省と内閣官房が地域活性化につながる農林水産業の優秀な取り組みを表彰していて、今月、四国の5組を含む、全国の37組が選ばれました。
このうち徳島県からは、海陽町の企業によるかき養殖などの取り組みが、「グランプリ」や「優秀賞」に次ぐ「特別賞」の10組に選ばれました。
この企業は、さまざまな機器をインターネットでつなぐ「IoT」技術を活用し、かきの生育状況や環境のデータを数値化して、養殖の効率化や種苗の生産をし、各地への技術支援も手がけています。
選考委員からは「養殖技術のAI化により、かき養殖が世界中に広がる夢がある」と評価されたということです。
かき養殖の企業「リブル」の岩本健輔代表取締役CTOは「目指すところが間違っていないという自信につながった」と話しています。
また「奨励賞」には、上勝町の「かみかつ棚田未来づくり協議会」が行う棚田の保全が選ばれました。
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