
有名ブランドの模倣品による被害が後を絶たないことを受け、19日に京都市の高校でコピー商品を買わないことなどを呼びかける特別講義が行われました。
京都市北区の紫野高校で開かれた特別講義には、経産省の担当者や警察の関係者が訪れ、生徒280人が参加しました。
生徒たちは、担当者からコピー商品の購入が知的財産権を侵害するため、買わないことや人に譲り渡さないことが大切だといった説明を受けました。
また、有名ブランドのスニーカーや財布などをコピー商品と見比べ、細かい違いを確認していました。
京都府消費生活安全センターによりますと、模倣品に関する相談は、昨年度(令和5年度)までの10年間でおよそ900件寄せられていて、なかでも10代から20代の若い人からの相談は188件寄せられたということです。
講義を受けた3年生の水垣慶之さん(18)は「コピー商品は作りが荒いなど粗悪品も多いので買わないよう注意したいです」と話していました。
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