10月1日の「荒川線の日」を記念した都営交通主催の「荒川線感謝祭」が22日、東京都荒川区の荒川電車営業所で行われ、4千人の来場者でにぎわった。
好天に恵まれ汗ばむ陽気の中、会場では特別展示されたハロウィン号の車両と記念撮影する親子や、普段は見ることができない工場の内部を興味深く見て回る家族連れの姿があった。マスコットキャラクターの「とあらん」の着ぐるみも登場し、子どもたちの人気を集めていた。
家族とこの日に新しく発売された記念グッズを購入した三鷹市の伊藤佑(たすく)さん(9)は「工場の中がどんなことをしているのか興味があったのでとても楽しかった」と話していた。
自動車の普及で都電が次々と廃止されるなか、最後まで残った2路線を一本化し、1974年10月1日に荒川線が誕生した。都営交通はこの日を「荒川線の日」とし、この時期に記念イベントを開いている。
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